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歯のお話・・・
2006.01.08 (Sun)
         

年が明けて、新年第1回目の「歯のお話」です。。今回は、去年に予告しておりました、 「知覚過敏」 について お話 します。

まず、 「知覚過敏」 という言葉はよく聞くとは思うんですが、どのような症状の事かというと・・・

冷たいもの を口に含んだ時に 痛み を感じる。
口呼吸など、空気を吸い込んだ時にしみるような 痛み を感じる。
歯磨き した時に歯ブラシ などがあたると 痛む

という風に、 虫歯ではないのに歯が痛むような症状 の事をいいます。
「知覚過敏」 というのは、 見えててはいけない、本当は内部にあるべき歯の構造物が歯の表面に露出してしまっておこる のですが、原因として考えられるのは、

歯周病により、歯茎が痩せて歯の根の部分が露出してしまった。
毎回の歯磨き時の力が強く、その力で歯茎を磨いてしまっても、同様の症状は現れます。。
歯磨きをする時に、必要以上に歯磨剤をつけていたり、研磨剤入りの歯磨剤を長期間使い続けたり、歯磨きする時の力が強かったり毛先が硬い歯ブラシを使っていたりすると、少しずつ歯の表面が削れて いって最終的には歯が削れてしまいます。。
酸味飲料 酸食品過剰摂取により歯が脱灰された時。酸性の食品を多量摂取、あるいは頻繁に摂取する習慣がある と、歯の表面が溶けていくといわれています。。

その他に、 歯ぎしりをする癖 があったりすると、歯に亀裂がはいってしまってしみたり、(亀裂がはいっていても目 で見てわかる事は結構少ない です。人が寝ている時などにする歯ぎしりの力ってすごい強い力なんですよ・・・ 体重の約2倍の力 がかかるんです。ちなみに、普段の噛む力は体重くらい だと言われています。)
特に歯に問題がなくても、過労ストレスなどで知覚過敏が生じる時もあると言われています。
でも、一番考えられる原因はやはり 「不適切な歯磨き習慣」 ではないかと。でも、知覚過敏も少しなら、象牙質が 再石灰化 自然治癒する可能性もあります。しみるからって、歯磨きをおろそか にしていると、その部分にプラークがたまり、結局 虫歯 になってしまいます。

知覚過敏かな〜と思ったら、まず始めに自分でできる事はしてみていいと思います。
冷たいもの がしみるんだったら、 ぬるま湯 を使う。。
歯磨剤の使用量を少なくする、あるいは使用をやめる。。
毛先の柔らかい歯ブラシを使用するようにして、力加減に気を付けて歯磨きする。。
フッ素配合の歯磨剤を使ってみるのもいいかもしれません。。

歯科医院 でしている「知覚過敏」の主な治療は・・・
表面に露出した象牙質コーティング剤を塗布し、直接刺激をあたえないようにする。。
歯の削れた部分が大きい場合は、充填修復をする。。(少し削って、白い詰め物をする事が多いです。)
さらに痛みがひどかったり、症状がひどい時は 歯の神経の処置 をしなければならなくなってしまいます。こうなると、大事です(><)

「知覚過敏」虫歯とは違い、見てもわかりにくい時が多い ので、気になるところがある時は早めに歯科医院に行って相談する事をおススメします。。



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